遺言イメージ

遺言書で未成年後見人の指定をしました

私は離婚して2人の子供を育てているシングルマザーです。
2人の子供の親権は私が有していますし、戸籍も私の方に入れましたので、別れた夫とは全く行き来がないような状態になっています。
別れた夫は、とにかく女性関係がだらしない人で、相手の女性の気を引くために、子供のための貯金にまで手をつけてお金を貢いでしまうような人でした。
いくら言っても態度が改められることはなく、次から次へと同じようなことを繰り返すので、愛想が尽きて離婚しました。
自分の子供よりも浮気相手の女性を優先するような人だったので、子供に対する愛情はあまり深くなく、離婚の際にも親権が欲しいなどとは全く言ってきませんでしたし、子供を引き取りたいなどと言うことももちろんありませんでした。
子供を引き取ってしまえば、自分が好き勝手に遊び歩くことができなくなってしまうので、最初から子供を引き取ることなど全く念頭になかったようです。
そのような父親だったために、子供たちが父親を恋しがるようなことは一切なく、離婚後の方がノビノビとした表情をしてくれていますので、離婚してかえって良かったと思っています。
生活していくのは大変ですが、子供たちが楽しそうな顔をしてくれていることが一番ですので、本当に離婚して良かったです。
ただ一つ心配なのは、私に万が一のことがあった場合のことです。
最近では、離婚後に親権を有していた親が死亡した際に、機械的にもう一方の親に親権が復帰するケースはかなり減ってきていると聞きましたが、私が死ねば別れた夫の親権が復活してしまう可能性があるわけです。
別れた夫が親権を持っても、ちゃんと子供の面倒を見てくれるとは思えませんので、それだけは何としても避けたいと考えました。
そこで、遺言書を作成して、私の実家の母親を未成年後見人に指定しました。
私の弟は未だに独身で子供がいません。
ですので、母にとっての孫は私の2人の子供だけです。
母は本当に子供たちを可愛がってくれていますので、母を未成年後見人にしておけば子供たちが不利益を被ってしまうようなことはないと思います。
ただし、年齢的な問題もあるので、私の弟を未成年後見監督人に指定しました。
私はまだまだ死ぬつもりはありませんが、万が一ということがありますので、遺言書を作成しました。
こうしておけば、別れた夫に親権が行ってしまうことはありませんので、安心することができます。

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